Amazon Zocaloを使ってみよう 管理機能編

前回の記事で、Zocaloのセットアップ方法を紹介したので、今回はZocaloの管理者機能の使い方を紹介したいと思います。

Zocaloの管理者機能

Zocaloにログイン後、左側のサイドバーに表示されている”Administration”を選択すると、ユーザ追加などの管理機能を利用することができます。
※管理者権限を持っているユーザのみ
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Administration Dashboardに移動すると、以下のようなが画面になり、

  • Storage
  • Security
  • Manage Users

の項目について設定を行うことができます。
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Storage

Storageの項目では、新規ユーザに割り当てる、Zocaloの領域を変更できます。
変更する場合は”Change”を押します。
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変更画面では、ユーザに無制限にZocaloの領域を割り当てるか、任意の領域を割り当てるかを選択できます。
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Security

Securityの項目では、以下の2つについて設定変更が可能です。

  • 外部ビューのリンクを送信できる権限
  • ユーザを招待できる権限

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ひとつめの項目の変更画面に移動すると、以下の3つの項目から設定を選択します。

  • ユーザーは誰にでも外部ビューのリンクを送信可能
  • ユーザーは特定のドメインユーザに対して、リンクを送信可能
  • ユーザは外部ビューリンクを送信不可

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ふたつめの変更画面では、以下の3つの項目から設定を選択します。

  • すべてのユーザが新規ユーザーを招待可能
  • 特定のドメインのユーザーのみ新規ユーザーを招待可能
  • 管理者のみが新規ユーザーを招待可能

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Manage Users

ユーザの管理を行う場合は”Invite Users”を押します。
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“Invite Uses”を押すと以下のよう画面が表示されるので”Type an email”の部分に追加したいユーザのメールアドレスを入力します。
右側の部分では、ユーザへの招待メールの内容をカスタマイズすることができます。
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ユーザにメールが送信され管理画面上では”Pending”の状態となります。
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ユーザには以下の様なメールが送信されるので”Get Started!”を押します。
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“Get Started!”を押すと、以下のようにユーザ登録の画面が現れるので、情報を入力します。
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ユーザの登録が完了すると、Statusが”Active”になります。
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ユーザ情報を修正するには、各ユーザーの鉛筆マークを押します。
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ユーザーの情報変更画面では、以下のような項目が変更可能になります。
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まとめ

Zocaloの課金は、Zocaloの容量分となるので、ユーザーへのStorage割り当ては注意しましょう。

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